2025/4/1

コンビニの神様から学んだ事 4

フランチャイズ・ビジネスのあり方

ある日のFCミーティングで鈴樹社長(以降会長とする)から、マークセブン社のフランチャイズ・ビジネスのあり方について話されたことがあった。

 1つは、本部が技術革新力(イノベーション)を持っている事。

2つは、契約は正しいルールを守って運営されている事。

3つは、加盟店や本部がそれぞれに平等である事。

要約すると上記の3点であるが、以下少し補足をする。

1は、世の中の変化に追従するため、個人ではできないことを本部が行う。

   当然資金を必要とするので、本部は利益を上げ続けることが前提となる。

2は、本部と加盟店がお互いに独立の経営者として正しいルールを守り運営されて

   いるか。 ビジネスのための信頼関係を創り上げるために、1点1点互いに

   内容を確認しあう事。 それが契約である。

 3は、加盟店ごとに格差があってはいけない、不公平があってはならない。

    平等であることが必要で、それが組織を強くするものである。

 企業はお客様、株主、取引先、社員等にあってそれらの継続性・発展性を保つ為、売上を上げ利益を確保していくものと学校では習った。

マークセブンでは得られた利益を、イノベーションに向けるという事をハッキリと謳いあげ、これを含み上記3点は、フランチャイズ・ビジネスの根幹を明確に示されたものと考える。

 

※鈴木 敏文氏

1932(昭和7)年、長野県生れ。中央大学経済学部卒業。東京出版販売(現・トーハン)を経て、イトーヨーカ堂に入社。1973年、セブン-イレブン・ジャパンを創設。同社をコンビニエンスストアとして、日本一に育て上げる。