2020/10/19

理事長ブログ 14 確認することの大切さを痛感する。

<pre class="tsblack wmview">          確認をする事の大切さ

自宅から池袋に出勤するにあたり、朝方は東上線のTJライナーなる専用急行電車に
乗る事が多い。  
コロナ禍に於いての三蜜回避と快適さと重宝さが得られる。
少し高い利用代金は払うことにはなるが…一度利用すると止められないのだ。

ある日の事、川越からの乗車の際に、予約済みのバーコードを提示するのだが、
スマホからの表示ができない。
時刻も迫りくるし、焦りもあるが、そこは駅員さんに見てもらうのが一番と言う事で
確認してもらう。

「予約したのにコードが表示しないのだが…」ドヤ顔で聞いている自分がいる。
「おかしいですね? スマホ貸してください」と駅員さんが自ら操作して確認を始める。
暫くして「お客さん、この予約日は明日です」 
「ギョギョ…何!」
確かに日付が明日になっている(-_-;)

これには完敗、私の予約のとり違いである。
「取り合えず乗車はできない?」と懇願するも、もう予約の時間はとっくに過ぎている。
「残念ですが、できません」それはそうだ、間違えた客に対して特別扱いしてたら
キリがない。

目の前を無情にもTJライナーは発車をして行く、駅に残されたのは遅刻確定の
哀れな自分の姿。
それにしても昨夜自宅で予約をしたのだが、酒を飲みながらのこともあるが、
キチンと日にちを確認するべきだったと、深い後悔の念にさらされる。

電車の発車時の「前方良し、後方良し」運転士さんの確認ではないが、
正に「日付良し、時間良し」事業人も何事も確認をすることが基本。</pre>