2020/11/1

理事長ブログ16 ハロウィンと満月

2020年10月31日は満月。 

昼間は晴天で温かく、夜には大きな月がまん丸に輝いていたそうである。 

そうであるとは、自分は見ておらず聞いた話の為だからである。

ハロウィンは日本にはなじみの薄いイベントであるが、近年はだいぶ定着してきて昨年は渋谷での大騒ぎと、酔客のせいで自動車が横転されていた、TVでの映像も記憶にある方が多いと思う。

今年はコロナ禍の中で殆ど人出(参加者)は少なった様子が映し出されていた。コロナの影響はこんな所にも及ぼしているのである。

100円ショップには仮装品が棚段を占め、コンビニでも袋菓子を始め色々なモノが陳列されている。

さてハロウィンと満月との繋がりはと言うと、10月31日のハロウィン当日に満月になるのは、1974年以来46年ぶりとの事。

しかも次の10月31日が満月になるのは、38年後の2058年だという。

先に述べたようにコロナ禍では街中に繰り出して、ハロウィンで満月を楽しむことは、残念ながら難しい状況の様だ。

節分の豆まきも遠き昔となり、ホワイトディーも義理返しでは長続きせず、ハロウィンにイベントとしての活路を求めざるを得ない大シニアとなった私の、次の満月とハロウィンが重なる38年後は、私の魂が月へと向かう事はそんなに難しいことではなさそうである。

その前に、まずは毎年毎年のハロウィンをしっかりと楽しむことにしたい。

皆様は、満月をご覧になりましたか?

(記事は一部tenki.jpより転載)