2020/12/30

理事長ブログ 18 新型コロナ検査受けてみました

年の瀬も押し迫った29日に病院に行った。 
ここ数日の喉の痛みが気になり”ふと、コロナかも”と頭をよぎり受診をした。2~3分の診察後、医師は「では、薬をだしておきますね」と、すかさず私は風邪でしょうか?と聞くと、「コロナは喉に加えて咳が出てくる、体温が上がるが、症状がでない人が約85%、後の15%は更に症状が悪化し、そして検査を受けるとコロナと分かる」と先生。
重ねて私は、ではコロナの検査を受けた方が良いのでしょうか?と・・・
「受けた方が安心はするよね、受けますか?どちらでもいいですよ」と少しつれない返事が返ってきたが、ではお願いしますと私。
 
とここまでは一般の受診者と同じだったが、検査となった途端、呼ばれるまでは自家用車内で待機し、検査の入り口は別館からとなり椅子に据わってて下さいと、スマホで指図を受け早々に本棟から追い出される。 そして検査待機室へ向かうと、そこには防護服に身を固めた看護師と医師の姿が、更に小部屋に入り鼻から綿棒を差し込まれ、本の数秒で検査は終わるが、結果がでるまで約15分は待機の為、早々に車の中に入いる。(年末なのでPCR検査では無く抗原検査だが、93%の精度とか)
 
結果は「陰性です」と車内で受けるスマホからの看護師さんの声でホッとする。その後も会計もスマホにて金額が伝えられ、係の人が防護服で車まで集金に来てくれるという、完全隔離状態。
これで陽性だとしたら、恐らく年齢的にはどこかに入院を告げられ隔離と言うことを考えると、改めてコロナの脅威を感じた。この所の気の緩みを反省してもう一度、基本的に立ち向かわないといけない事と、改めて感染症は怖いと感じた。
 
実は3年ほど前に、感染症だが人にはうつり難いと言う病にかかり、30日間ほど入院を余儀なくされた経験を持つので、その時の就寝時における喉の痛みとやたら水を欲した当時の記憶が蘇り、今回は早めに診察への向かったのである。
皆様、どうかくれぐれもコロナ等にご注意して、新しい年をお迎え下さい。